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電子定款の作成に必要な電子証明書

商品やサービスの購入、あるいは法的な申請や届出の場面において、店舗や役所などの窓口であれば、スタッフが運転免許証などの身分証明証と本人の顔を見比べた上で、本人かどうかを確認することができます。

しかしインターネットを使ったデジタルな通信においては、テレビカメラなどがあれば別ですが、通常は人が目で見て本人かどうかを判断することができません。そこで直接の確認に代わる手段が求められますが、そのひとつに電子証明書の利用が挙げられます。電子証明書はさまざまな分野で用いられていますが、会社を設立する場合の電子定款の作成にあたっても、やはり同様に用いられるものです。

この電子定款は従来の紙の定款の代替となる電子ファイルのことで、内容自体は紙の定款と変わりがありません。紙の定款では発起人が署名をして、確かに本人が作成したことを示すのが一般的ですが、電子定款ではこの電子証明書を使った電子署名をすることによって、従来の署名と同様のはたらきをさせています。

電子証明書として使える身近な存在としては、国民全員に付与されたマイナンバーを証明するためのマイナンバーカードがあります。マイナンバーカードにはICチップが付いていて、ここに電子証明書を格納できるようになっています。具体的な取得の手続きは住所地のある市区町村役場で行います。運転免許証などの本人確認書類と手数料を持って窓口で出向けば、その場で電子証明書をインストールしてもらうことができます。

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